それぞれが持って生まれた「いのち」の可能性をしなやかに紡ぎ、「生きるって楽しい!」をみんなで支えたい。
そのために、みんなが安心して自分らしく育ち、笑顔になれる居場所づくりを通じて、その人本来の生きる力を高め、社会の一員として生きていくために一緒に支え合える環境づくりに取り組みます。
また、自然豊かな里山を活用した取り組みを通じて、持続可能な里山づくりを目指します。
カンパニーとは、一般的に使われる「会社」という意味以外に、「親交・交友・仲間・友人・人の集まり・一団・一座・一門」という意味を持ちます。こどもや里山における様々な課題に、様々な「人」や「こと」が集まり、つながっていくよう願いを込めています。
私たちのこれまで
平成18年4月
京ベビーハウス堰源運営協議会を設立
京都市昼間里親「京(みやこ)ベビーハウス堰源」開所
平成19年4月
学校統合により京都市立花背小中学校が開校
平成20年10月
京都市立花背小中学校新校舎内に京ベビーハウス堰源が移転
平成23年~
保護者の就労が促進する一方で、就学後の学童保育がないため、学校長期休業期間に自主的に学童保育を開始
平成28年4月
京都市昼間里親から小規模保育事業所に変更
令和3年12月
一般社団法人洛峰こども里山カンパニーを設立
令和4年4月
京(みやこ)ベビーハウス堰源の運営団体として認可承認
令和4年7月
こどもクラブ・こども食堂事業開始
事業内容
- すべてのこどもたちのための居場所に関する事業
- すべてのおとなのための居場所に関する事業
- 子育てサポートに関する事業
- 地域生活サポートに関する事業
- 自然体験プログラムに関する事業
- 社会体験プログラムに関する事業
- こども食堂に関する事業
- 地域の知的財産、文化の継承及び保全並びに地域の自然の保全に関する事業
ロゴマークについて
このロゴマークは、
手のひらで表された花と、
それを支える山で出来ています。
様々な色や大きさの手のひら(花びら)は、
子どもも、大人も、障害のある無しも、
それぞれに違った者どうしが、
共に集える居場所としての姿を表現しています。
また、「手をつかうこと」が、
子ども達の五感を育み、技術と知恵をつないでいく、
そうしたものを大切にする意図が込められています。
そして、花背という自然豊かな場所(山)を舞台にして、
それぞれの生きる力が花開いていく。
これらをシンボルとして一貫して伝えていくものです。